ここで取り上げた作業内容はお手本にはなりません。
真似して事故があっても、知りません。
2007年1月その12
キーーーーー
先日ブラブラと走っていたら、フロントホイールからナニやら、不穏な音がしてきた。
キーーーーーキーーーーー
最初は小さな音だったが、徐々に大きな音になってきた。
キーーーーー
ハンドルにも微妙に小さな振動が感じられる。
どうも、ベアリングがお亡くなりになった臭い。
キーーーーー
高架の道を走っていたのだが、危険を感じて下におりる。
ベアリングがバラけて、ホイールが踊ったら、シャフトが焼き付いて、ロックしたら、側壁に激突→そのまま乗り越えて下に落下→即死である。
暫らくペースを落として、ゆっくり走ったら、音がしなくなってきた。
やった!直った!←そんなことで直りません!
しかしゲンキンなもので、今まではとても帰れそうに無かったから、最寄の電車の駅まで行くつもりだったが、なんとなく帰れそうな気がして来た。
針路変更!
このまま基地に帰ることにする。
そうしたら、今度は別な音がして来た。
ぶーーーーー
またダンダン音が大きくなる。
ぶーーーーーぶーーーーー
ビビリ音だ。
ナンの音ナン?
インボードディスクで、共振しそうな部品はイッパイある。
マッタク難儀な事だ。
キーーーーー音も再発してきた。
ハンパでなく煩い。道行く人が振りかえる。
停止中は音が止まるので、信号で止まった時、交差点のスターに成る事が無いのが唯一の救いである。
それでも、ホイールがモゲる事も無く、無事基地まで帰る事が出来た。
今日はそれの修理である。
ベアリングがお亡くなりになっているのは、最初から分かっている。
原因は、老朽化=寿命だと思っていたが、そうではない。
画像で見るとゼンゼン分からないが、スピードメーターのギアを回す凸が押し潰されている。
外してグリスを拭ってみると、ベアリングのシールが見事に凹んでいる。
キーーーー音とハンドルの振動の原因である。
修正して使用する。画像は修正途中
ナンでこんなになったのかと言うことであるが、オレの作業ミスは可能性として排除できない。
が、この部品の相手は、こんな形である。
そう。
頭の良いオマエならもう分かっただろう。
組み立て時などに、僅かに凸をへこませてしまうと、タイヤが逆転したときに相手の斜面が当たるのだ。
で、斜面はさらに凸をへこませていく。
そしてついに致命的破壊が行なわれるのである。
VTは、バック禁止である。
えッ?バイクはバックしないだろって?
駐車場などで手や足で押して(引いて)バックするだろ?
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